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活動報告の詳細
公開質問状への回答
2007.04.17
 この度、江別市長になられた三好昇氏からの回答を要約します。           
回答は「質問事項の1から3に対する回答」とし、質問事項への一括回答です。
回答内容は2点。?北海道にとって、江別にとって、野幌の森の自然は掛け替えのない未来の子供たちに残す宝物であり、守るべきもの。?どのような理由により解決されていないのか確認するとともに、課題解決に向けて、今一度、2004年12月に設置された看板」原点に戻って、検討すべき。

「中央道路問題」を調査し、まとめた資料集のタイトルは「NOW and HERE」です。   
かつて「生活か自然か」(昭和51年3月、毎日新聞)と新聞報道されています。
道立自然公園指定以前からの野幌の森の歴史をふりかえり、森の未来を考えるとかつての「あれか、これか」の問題ではないことに、気づきます。
野幌の森・中央道路問題は、バブル経済の象徴である工業団地開発計画(江別市においてはRTN計画)により道立自然公園指定時の「無車道地区」の実現が阻まれ、時代の波に翻弄され続けてきたのです。
中央道路問題は「地域住民」対「自然保護団体」の対立(勝ち負け)の構図ではありません。地域住民の先祖の方々はこの森を守ってこられたのです。

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