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資料集 「NOW&HERE」
2016.01.28











■ 野幌の森は、関矢孫左衛門らが分割払い下げから守り、町村金吾が道立自然公園に指定して現在に至っている。この自然公園指定から2018年で50年の節目を迎える。
 かつて、町村金吾は道議会において、公園の道路計画については一般車両の通らない「無車道の理念」を述べている。
現在、瑞穂駐車場と登満別園地を結ぶ「野幌基線」道路を一般車両が通行している。この道路脇に「ここから先の区間は歩道です。一般車両は通行できません。江別市」との看板が2004年12月に設置されたが道路閉鎖はされていない。
 資料集「NOW&HERE」は、「野幌基線」道路が現在も廃道になっていない経過を調べたものであり、この道路問題が時代の波に翻弄されて現在に至っていることがわかります。
道立自然公園野幌森林公園建設の記念事業は、99%の進捗状況であり、いまだ完了していない。

●資料集はこのHPの閲覧資料に掲載しています。
なお、新聞記事と要望書を付け加えてあります。
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