野幌の森・中央道路が車道から歩道に変更 。
2006.12.16
この道路は、道々江別恵庭線から登満別を経て札幌市(北星高校)のもみじ台に至る約6?の江別市道です。
昭和43年野幌の森が道立自然公園に指定され、すべての林道は歩道として位置付けられました。
しかし、中央道路は冬期間除雪されていないものの生活道路として今日まで一般車両が通行してきました。
勿論、昭和44年8月、知事から江別市長に対し江別市道を廃道するよう要請がなされています。また、昭和58年2月には、野幌森林公園の公園計画の再検討に際し、江別市は中央道路を歩道とする事に同意しています。
このたび、江別市は中央道路の入口3ケ所に看板を立て、この道路が歩道である事を明記しています。
看板には次のように書かれています。
「ここから先の区間は歩道です。
一般車両は通行できません。
江別市」
(看板設置は2004年12月)
なお、中央道路(野幌基線)周辺でのゴミ不法投棄の状況は、このページのフォトアルバム「森の風景」でご覧いただけます。(掲載、平成17年5月)